USBLinux
今日はLinuxの勉強も兼ねて昔買った日経Linux「自分で作るLinuxOS」を見ながらUSB-Linuxを作成する。
しょっぱなFedoraのrootユーザーパスワードを忘れてしまっていたため、次の手順で変更した。
1. Linuxを再起動します。
2.起動画面でなにかしらキーを押すとGRUBの起動画面へ遷移する。
3.起動するOSのラベルを選択し"e"を押すと起動コマンドの編集画面になるため、kernel行を選択し"e"を押す。
「grub edit> kernel /vmlinuz-2.6.11-1.1369_FC4 ro root=/dev/VolGroup/LogVol00 rhgb quiet」などと表示されるので、
最後に1を追加し、〔Enter〕キーを押す。
「kernel /vmlinuz-2.6.11-1.1369_FC4 ro root=/dev/VolGroup/LogVol00 rhgb quiet 1」のように「1」(または「single」)
が追加されたことを確認して,〔B〕キーを押す。
4. Linux起動後しばらくすると「bash#」プロンプトが表示されます。
5.「bash#」プロンプトで「passwd root」と入力してrootのパスワードを設定します。
6.「/sbin/shutdown -r now」と入力し、サーバーを再起動します。
※シングルモードでログインするとユーザー認証がなく,root権限でLinuxを操作できるモードで起動する。