Linuxバックアップ(OSSツール編)

次にツールを使用したバックアップ。

Mondo Rescueを使ってみる。

以下のファイルを取得する。

# wget ftp://ftp.mondorescue.org/rhel/5/x86_64/
afio-2.5-1.rhel5.x86_64.rpm
buffer-1.19-4.rhel5.x86_64.rpm
mindi-2.1.1-1.rhel5.x86_64.rpm
mindi-busybox-1.7.3-1.rhel5.x86_64.rpm
mondo-3.0.1-1.rhel5.x86_64.rpm

取得したファイルをインストール
# rpm -vhi afio-2.4.7-1.x86_64.rpm
・・・・・

以下のコマンドでバックアップを作成する。

# mondoarchive -O -i -g -0 -s 4g -p dl380g7-mr229 -l GRUB -d /data -E /data

オプションの意味は以下の通り。

  • O(英大文字のオー) イメージ作成に必須
  • i ISOイメージの作成
  • g GUIを表示
  • 0(ゼロ) 無圧縮にする場合
  • s 1つのDVD isoイメージのファイルサイズ(4gは4GBの意味)
  • p 生成するDVD isoイメージのファイル名のprefix
  • l(英小文字のエル) リカバリ時にマスター・ブート・レコードのインストールを行う
  • d バックアップisoイメージの保管先
  • E バックアップ対象から除外したいディレクトリを指定。複数ある場合は、” ”で囲む

作成したISOファイルをVMで起動したが、カーネルパニック!!
→rootfsが見当たらないとのこと。

家帰ってもう一回やってみる。